先日、私が利用しているレンタルサーバーmixhost(ミックスホスト)でサーバートラブルが発生。
サイトが十数分ほど閲覧できなくなってしまいました。
たまたまブログをいじっていたから気付いたものの、そうでなければ知らないうちに信頼もPVも収益も失ってしまうことに。。。
レンタルサーバーのトラブルなので対処のしようがないとはいえ、例えばトラブルが続くようなら他のサーバーに移るなり何なりすればいいし、対処可能なサイトのダウンが発生する可能性だってある。
次回同様の事態が起こったときにすぐ気付くための仕組みは何かないかと調べていたところ、ヒットしたのが以下の記事。
WordPressのJetpackプラグインを使うと、Jetpackプラグインには、サーバーがダウンしているかどうかの死活監視をしてくれる機能が無料で付いていますので、死活監視はしやすくなります
WordPressのJetpackプラグインには、サーバーがダウンしているかどうかの死活監視をしてくれる機能が無料で付いている。 | コワーキングスペース7F
私もバックアップ用に現在利用しているWordPressのJetpackプラグインに、サーバーが落ちていないか監視する機能がついているとのこと。
これぞまさに私が探していた機能。さっそく設定してみました!
Jetpackプラグインをインストールし、ダウンタイム監視機能をオンに
Jetpackプラグインをインストールしていない場合は、追加し有効化しておきましょう。
検索すると「Jetpack by WordPress.com」という名前で出てくるはず。
Jetpackには有料プランもありますが、今回利用する死活監視機能は無料のプランでも利用OKです。(2020年3月現在)
WordPressにJetpackプラグインを入れたら、設定をクリック。
Jetpackの設定で「ダウンタイムのモニター」の「サイトがオフラインになった場合にアラートを受信します。復旧の予定についても通知されます。」をオンに。
ダウンタイムが検出されたら、即座にアラートを送信してくれるとのこと。
サーバーダウンでWordPressがつながらないとき、通知してくれる
Jetpackのダウンタイムモニター設定をした上でもしサーバーが落ちるなどでWordPressサイトにつながらなくなった場合、以下のようなアラートメールが来て知らせてくれます。
サイトがオンラインに復帰すると、復帰までにかかった時間とともにこちらも通知。
一番アクセスの多い時間帯に約30分のダウンは痛いなあ。。。
なお、ダウン時のメールにある”Check your activity log”をクリックすると、サイトのダウンや復帰だけでなくプラグインのインストール、記事のアップロード等さまざまなログが見られます。
Jetpackにこんな機能まであったとは、知りませんでした。
例えばトラブルの原因がわからないときに、直前に何をしたかがわかるのは原因究明の材料としてありがたいですね。
JetpackでWordPressのダウンタイムをチェックしよう
自前のサーバーだろうがレンタルだろうが、どんなサーバーを使っていても故障などのトラブルが絶対起きないとは言い切れません。大事なのは、発生したときにどう対処するか。
個人レベルでできることは限られますが、今回紹介したJetpackの死活監視機能を使うのは有効な手段の1つ。
10分とかからず設定できるはずなので、WordPressでブログやサイト運営をしている方はぜひ!