WordPressテーマをSANGO(サンゴ)に決めた4つの理由

WordPressテーマをSANGO(サンゴ)に決めた4つの理由

私のブログで使っているWordPressテーマを、アルバトロスからSANGO(サンゴ)に変更しました。

アルバトロスは7,980円、SANGOは14,800円のいずれも有料テーマです。

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前回のテーマ変更から1年弱での乗り換えとなりましたが、アルバトロスに特に不満があったわけではありません。

デザインは統一されていて美しく、様々な便利機能も備わっており、継ぎ足し継ぎ足しで使っていてぐちゃぐちゃだったコードもずいぶんスッキリしました。ブログの読み込み速度も上がった。

では、なぜSANGOへの変更に踏み切ったのか?


今回は、WordPressテーマをSANGO(サンゴ)に変更した理由を紹介します!

① SANGOの製作者が、高クオリティのブログ「サルワカ」の中の人だから

2017年2月くらいに見かけて、その美しい配色やアイキャッチ画像、丁寧でわかりやすい解説に驚いたのがサルワカというサイト。

デザインやHTML、WordPress、あとは何故か簡単レシピの記事が中心。もうとにかくわかりやすいんですよこれが。


RSS登録して読んでいたこの「サルワカ」さんが作ったWordPressテーマが「SANGO」。

あれだけわかりやすいサイトが作れるなら、同じ人が作ったテーマのクオリティも高いに違いない。

読者のことを考えてサイト制作するのと同様に、利用者の立場に立った使いやすいテーマになっているはず。

そういう確信がありました。

② デザインがとにかく良い

SANGOの公式サイトを見てみてください。

いわゆるフラットデザインで目に優しく、居心地の良いデザイン。

Googleのマテリアルデザインを大部分で採用しているとのこと。

SANGOのデザイン


参考
WordPressテーマ「SANGO」24の魅力SANGO


好みもあるでしょうが、このデザインが私をテーマ変更に踏み切らせた大きな理由の1つであることは間違いありません。

おそらく、私を含む多くの読者の目に馴染むはず。

③ 機能が充実している

ある程度ブログを長く運営している私にとって、これまで利用していた機能が新テーマでも使えるかどうかは重要なポイント。

その点、SANGOのデザインカスタマイズ、ショートコードで実装できる見出しやボックス、ボタン、関連記事などのラインナップはかなり豊富。


サイトの様々な場所のカラーが変更できるのはもちろん、30種類以上の見出し・ボタン・ボックス、20種類以上の箇条書き、内部/外部リンクや吹き出しなど多くのショートコードが用意されています。ちょっと多すぎるくらい。

記事下のシェアボタン、フォローボックス、関連記事、プロフィールも抜かりなし。


私が前のテーマで使っている機能をざっと確認したところ、問題なく移行できそうだったので安心しました。


参考
SANGOのショートコード一覧SANGO

④ レスポンスが早く丁寧

検索して見てみた限りでは、SANGOに関するツイートやコメント等へのレスポンスはかなり早く、丁寧な印象。

今は、開発者さんが目を光らせてエゴサーチしています。このタイミングで不満や問題点をツイートすれば、開発者様自らアドバイスしてくれる時限的メリットが今ならあります。
WordPressテーマをSTORK→SANGOに変更した理由 | マサオカブログ ※リンク切れ


SANGOカスタマイズガイドのこちらの記事に対するコメントにも、かなり拙い質問に対するものも含めおおむね1日以内に返信しているようです。

おそらく問い合わせを送った場合でも、よほど変な内容でもない限りは真摯に回答してもらえることでしょう。

「サルワカ」に対する丁寧で誠実な印象そのまんま。


ただし、これらの対応はあくまで中の人の意思でやっていることであり、サポートを保証しているわけではありません。

個別対応や一般的な作業方法についてのサポートは行っていないと利用規約にも明記されています。


例えばユーザーが増えて手が回らなくなった場合など、状況が変わる可能性もあることは考慮に入れておきましょう。

5. サポートについて

無償・有償問わず、本テーマの導入/カスタマイズの個別対応は行っておりません。
WordPressの基本機能やHTML/CSSの書き方等、一般的な作業方法についてのサポートは行っておりません。お問い合わせいただいても返信いたしかねますのでご了承くださいませ。
本テーマ独自の機能に関しては、カスタマイズガイドにてご利用方法が記載されています。カスタマイズガイドをご覧いただいても解決しない場合は、問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。(返信に数日要する場合がございます)
SANGOの利用規約 | SANGOカスタマイズガイド

私も先日改善要望を送ってみたのですが、とても丁寧な返信を送っていただけました。

ハイクオリティなWordPressテーマ・SANGO

私がWordPressテーマをSANGOにしたのが2018年で、これを書いているのが2024年。

もう6年になりますが、SANGOは現在も積極的に開発・更新がされています。買ってよかった。

クラシックエディタ派の私としてはブロックエディタに軸足を移されたのが若干辛いですが、これはWordPress全体の潮流なので仕方ない。。。


WordPressの有料テーマを選ぶなら、SANGOは間違いなく有力な選択肢のひとつです。

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